蛭子さんが横丁の新しい顔に

  盃横丁の最初の映画看板は2002年「男はつらいよ 望郷編」。最後の映画看板師 板看(ばんかん)さんによる手書きで、横丁のレトロな雰囲気とマッチし、故・地井武男さんの「ちい散歩」、加山雄三さんの「雄三散歩」などのTV番組や、所沢walkerなどの情報雑誌にも多々取り上げて頂いておりました。

しかし18年の年月が経過し、看板はすっかり老朽化。強風時に落下の恐れもある為、残念ながら撤去となったのですが、板看さんは既に他界しており、映画看板を新調する事は叶いませんでした。

 

 そこで、新しい横丁の顔として、所沢ゆかりの人物で、漫画家でタレントの蛭子能収(えびす よしかず)さんの画を飾ることに致しました。

実は蛭子さんは1986年頃〜2007年頃まで約20年間も所沢に住んでいたゆかりの人物なんです。

そして、TVでおなじみの誰にでも好かれる人柄、、一目見ただけで蛭子さんの画だとわかる独特の画風など、まさに横丁の顔としてうってつけ。

イラスト、4コマ漫画、人物写真の看板が横丁に点在しています。イラストレーター、漫画家、タレントとマルチな才能を発揮する蛭子ワールドを是非盃横丁に見に来て下さい。

 

昭和レトロな映画看板から蛭子さんへ。恵比寿横丁ではなく蛭子横丁!新しい盃横丁の顔としよろしくお願い致します。


 


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